固定のため、固着した屈筋腱をリハビリ

お久しぶりです。

切れた屈筋腱は、復活しましたが、長い間こていしていたため、今度は曲がりにくくなってしまいました。
しばらく、リハビリを繰り返していますが、今回は現在の状況の報告です。

屈筋腱が切れたときは、第一関節が曲がったままで、伸ばすこともできず、ずっとこのままかと思いましたが、
自分で固定して見事に復活。下の写真のように、左右見比べても、違いがわからないくらいになりました。

しかし、長い間、自作のギブスで、固定していたため、今度は、第一関節が曲がらなくなりました。
最初は、全く曲がらない状態で、無理に曲げようとすると、「ぱきっ」と音がして折れるんじゃないかと思うくらいでした。



上の写真は、現在の状態ですが、左右を比べると、曲げる方が、若干曲げ切れていないのがわかります。
曲げると痛みもあります。
日常生活においては、ほとんど問題ありませんが、強いて言えば、モノを握ろうとしたとき、症状が出ます。
例えば、電車の吊り輪につかまったとき、ぎゅっと握ると、痛みが帰ってくる感じです。

まだまだ、リハビリは続ける必要があるようです。

リハビリは、以下の写真のように、健康な右手で、曲げ伸ばし。痛くなるほど強い力で、伸ばしたり、曲げたり。

これをやると、写真下のように、曲がるようになります。



残念ながら、時間がたつにつれ、またもとの曲がらない状態に戻ってしまいますが、少しづつ状態が良くなっているような気がします。
リハビリを繰り返せば、元通りになるかも。

良く言えば、生活にあまり支障のない箇所だったのですが、あまり動かさないので、リハビリがはかどらない気がします。意識的に動かす様に心がけたいです。

自分で固定して屈筋腱復活 その４

患部がグラグラ動いてしまっては、治りが遅いのでは・・・

と思うため、とにかくしっかり固定することを考えていましたが、実際にしっかり固定できるようになったとき、次の症状が出てきました。

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タグ：屈筋腱断裂

自分で固定して屈筋腱復活 その３

ラッピング方式は、均等に伸ばす方向に引っ張ることを考えていて思いつきました。

テーブルの上に、タオルを敷いて、その上に、ビニールを敷きます。
ビニールは、薄手のさらさらの物がいいです。
僕は、スーパーでもらう、ビニール袋を開いて、適当な大きさに切って使ってます。

ビニールの上に、６０℃のお湯で、やわらかくなったプラのシートを敷き、曲がらないように左手で指を伸ばした状態の右小指を乗せます。
ビニールを指が真っ直ぐになる方向に引っ張りながら持ち上げます。

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タグ：屈筋腱断裂