自分で固定して屈筋腱復活 その２

利き腕の指の不具合というのは、毎日、朝から晩まで不自由さを感じるので、気になってしょうがない。
朝から晩まで、この不具合なギブスの改良のことばかり考えている。

前回紹介のギブスから、早速次のタイプ製作に入った。

片手で、指に密着したギブスを作成するため、メス型を木型で彫ってみた。

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自分で固定して屈筋腱復活 その１

小指を突き指して、屈筋腱断裂して、3ヶ月が過ぎました。
今は、小指を曲げたり、伸ばしたりできる状態です。
ただし、以前と比べ、曲げるにしても、伸ばすにしても、足りない感じです。

今までの経過をまとめたいと思います。

前回の記事で、お話した内容と少々ダブりますが、聞いてください。
http://magic-c.blog.so-net.ne.jp/2010-01-21

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小指を突き指して、指の屈筋腱断裂

先日、突き指して、小指が曲がってしまいました。

自宅で、ちょっと引掛けただけだったのですが、小指の第一関節が、曲がったまま手を開いても、真っ直ぐに開けません。



骨折のような、痛みも腫れも無く、動かしても痛くありません。
自分としては不思議な症状です。
痛くないのは、喜ぶべきか？

力を入れると、握る方は、力が入るので、”たぶん腱が切れた”のだろうと想像できます。

骨折の経験から、伸ばした状態で固定しておいた方がいいだろうと思い、テーピングで固定。
このほうが曲がった指を不用意に引掛けることも無く、調子がいい。

仕事があるので、次の日は仕事に出かけて、2日後の午後、会社から病院にいった。
去年夏、肺炎でお世話になった、大きな病院も、先日知り合いが足を事故で大怪我して入院中の病院も、受付は午前中のみ。

相談窓口で、テーピングはほめられたが、それだけ・・・

仕方が無いので、評判の悪い、地元の医者に見てもらうことにした。



レントゲンの結果、骨には異常なく、腱が切れてるのだろうとの事。
あまり信用していないので、ここでは何もしてもらわず、自分でテーピングで押さえた。

インターネットで、いろいろ見て、手術してもらうと確実にくっつくようだったので、大きな病院にいって相談してみることにした。

インターネットで見た、固定方法を自分なりに解釈して補助具を作った。
装着するといい感じに出来上がったが、多少問題が・・・
①指を反り返った形に固定するので、補助具の当たった皮膚の部分が痛い。
②テープを張ったところが、長く貼っていると被れる。

怪我から1週間後、大きな病院にいった。
整形外科は、お年寄りが多く、2時間待たされて、とりあえずレントゲン取ることに。
ここでも1時間待たされて、結果的には、「骨には異常ないので、腱が切れてる」といわれただけ。
手術はできるかと単刀直入に聞いたら、
①切り口を大きく開けなければならず、神経も通っている為、リスクの問題
②手術しても、完全につかない場合もある
③完治するまで結局期間を要する
事から、この病院では固定して直す方法を取っているとの事。

仕方が無いので、固定してもらったが、自分の作ったヤツの方が、しっかりしてた。
これで、3ヶ月かかるんだって・・・



このまま固まったら、曲がったままじゃん！
「2週間後に様子を見たいので、来てください」って言われたけど、この固定じゃ2週間持たないよね？？

結局、自分で作った方を調節しながら装着しています。

でも、腱、くっつかないかも・・・

しばらく我慢だが、右手の小指が使えないのは、予想に反して意外と不便だ。

今一番つらいのは、スノーボードに行けないこと。
これじゃ、ビンディング着けられないじゃん。

タグ：屈筋腱断裂