アルファードのセカンドシートの外し方 [車いじり(アルファード)]
今回は、超簡単な、アルファードのセカンドシートの外し方を、説明します。
内容は、僕の所有している8人乗りをベースに説明されています。
アルファード、オーナーの皆さん。
あの広い空間を更に有効に使うため、使わない時はセカンドシートを外してしまいましょう。
サードシートなら、畳たたんでしまえば、コンパクトに避けることができますが、セカンドシートは、たたんでも結構場所をとってますよね。外せるならはずしたいと思う方が多いのではないでしょうか。
脱着式のデタッチャブルシート程ではありませんが、アルファードのセカンドシートは、意外と簡単に外すことができます。
広くてフラットな室内は、車内でのシート脱着作業がしやすく、大きなスライドドアは、シートの出し入れも、スムーズ。
ラチェットレンチがあれば、あっという間に外せてしまいます。他車と比べても、やりやすいです。
車いじり初心者にもお勧めです。皆さんも是非やってみましょう。
用意する物
○ 17mmソケットレンチ・・・エクステンションバーにより延長してあります。スパナ、めがねレンチは使用不可。
○ マイナスドライバー・・・固定ボルトの目隠しカバーを開けるときに使います。内張り剥がしのような物でも可です。
○ ダンボール、毛布・・・脱着作業時、周りに敷いておくと、座ったり膝を突いたりしたとき楽です。外した椅子を運び出す際、転がしたりしても汚れるのを防ぐことができます。運び出すときに、狭いところで持ち上げようとして腰に負担をかけることがありますが、毛布にくるんでダンボールの上を滑らせると、キズをつけることなく腰に負担をかけることが少なくて済みます。
それ以外にも、あらかじめ、外したシートを保管する場所を用意しておくのを忘れないように。
①セカンドシート(左)を外す。
まず、作業を行うため、安定した平らな場所に、車を停車します。
シートを外した後、保管する場所へ運び出すための運搬ルートを確保しつつ、スライドドア、バックドア周辺に余裕を設けておきましょう。
作業エリア確保のため、サードシートを畳んでおきます。外そうとしているシートを、一番後ろに移動させて置きます。
背もたれは、倒して、テーブル状態にしておくと、あとで抱えやすいです。
シートをレールの上に固定しているボルトをはずすため、隠し蓋をマイナスドライバーで、外します。
シートを固定しているボルト4本を、外します。(前後2本づつ)
あとは、持ち上げるだけで外れます。
外したボルトや、隠し蓋は、もとの場所につけておくと、シートを戻すときに「ボルトどこにしまったかな・・・」ということがありません。
バックドアから運び出す場合は、ダンボール、毛布を引いた上に倒し、転がすようにバックドアのふちまで移動。
外側に回りこんで、抱きかかえるようにして運搬すると楽です。
スライドドアから運び出す場合は、90度回転させ、横向きにおいてから、外に回り込み、抱きかかえるようにして持つと、運びやすいでしょう。
シートは、僕の場合、一人でも問題なく運べますが、手伝っていただける方がいる人は、無理をしないように。
台車がある方は、それも利用しましょう。
レールは、残るので、邪魔にならないところに、まとめておきましょう。
レバー操作で、ロックが外れますから、都合のいい場所を選んでロックしてください。
②セカンドシート(右)を外す。
要領は同じです。
右と左ではどちらを先に外してもかまいませんが、大きさが違うので、先に左を外した方が、僕は運びやすいです。
モノの数分で外せると思います。
次回は、サードシートの外し方をやりたいと思います。
内容は、僕の所有している8人乗りをベースに説明されています。
アルファード、オーナーの皆さん。
あの広い空間を更に有効に使うため、使わない時はセカンドシートを外してしまいましょう。
サードシートなら、畳たたんでしまえば、コンパクトに避けることができますが、セカンドシートは、たたんでも結構場所をとってますよね。外せるならはずしたいと思う方が多いのではないでしょうか。
脱着式のデタッチャブルシート程ではありませんが、アルファードのセカンドシートは、意外と簡単に外すことができます。
広くてフラットな室内は、車内でのシート脱着作業がしやすく、大きなスライドドアは、シートの出し入れも、スムーズ。
ラチェットレンチがあれば、あっという間に外せてしまいます。他車と比べても、やりやすいです。
車いじり初心者にもお勧めです。皆さんも是非やってみましょう。
用意する物
○ 17mmソケットレンチ・・・エクステンションバーにより延長してあります。スパナ、めがねレンチは使用不可。
○ マイナスドライバー・・・固定ボルトの目隠しカバーを開けるときに使います。内張り剥がしのような物でも可です。
○ ダンボール、毛布・・・脱着作業時、周りに敷いておくと、座ったり膝を突いたりしたとき楽です。外した椅子を運び出す際、転がしたりしても汚れるのを防ぐことができます。運び出すときに、狭いところで持ち上げようとして腰に負担をかけることがありますが、毛布にくるんでダンボールの上を滑らせると、キズをつけることなく腰に負担をかけることが少なくて済みます。
それ以外にも、あらかじめ、外したシートを保管する場所を用意しておくのを忘れないように。
①セカンドシート(左)を外す。
まず、作業を行うため、安定した平らな場所に、車を停車します。
シートを外した後、保管する場所へ運び出すための運搬ルートを確保しつつ、スライドドア、バックドア周辺に余裕を設けておきましょう。
作業エリア確保のため、サードシートを畳んでおきます。外そうとしているシートを、一番後ろに移動させて置きます。
背もたれは、倒して、テーブル状態にしておくと、あとで抱えやすいです。
シートをレールの上に固定しているボルトをはずすため、隠し蓋をマイナスドライバーで、外します。
シートを固定しているボルト4本を、外します。(前後2本づつ)
あとは、持ち上げるだけで外れます。
外したボルトや、隠し蓋は、もとの場所につけておくと、シートを戻すときに「ボルトどこにしまったかな・・・」ということがありません。
バックドアから運び出す場合は、ダンボール、毛布を引いた上に倒し、転がすようにバックドアのふちまで移動。
外側に回りこんで、抱きかかえるようにして運搬すると楽です。
スライドドアから運び出す場合は、90度回転させ、横向きにおいてから、外に回り込み、抱きかかえるようにして持つと、運びやすいでしょう。
シートは、僕の場合、一人でも問題なく運べますが、手伝っていただける方がいる人は、無理をしないように。
台車がある方は、それも利用しましょう。
レールは、残るので、邪魔にならないところに、まとめておきましょう。
レバー操作で、ロックが外れますから、都合のいい場所を選んでロックしてください。
②セカンドシート(右)を外す。
要領は同じです。
右と左ではどちらを先に外してもかまいませんが、大きさが違うので、先に左を外した方が、僕は運びやすいです。
モノの数分で外せると思います。
次回は、サードシートの外し方をやりたいと思います。
2010-01-26 17:39
nice!(3)
コメント(7)
結構シートは場所取りますものね。
シートは工場では機械で搭載するくらい重いものなので
腰に注意ですね。
by 北海 熊五郎 (2010-01-30 05:56)
もう~何でも外しちゃうんだから~(笑)
by かみさま (2010-01-31 06:00)
北海熊五郎さんへ
前の車のとき、置く場所が無くて、駐車場にきれいに並べておいたことがありますが、撮影用のセットのようで笑えました。
重さはそれほどではないのですが、持ち方が問題です。
それ、書いて置くべきだったかなぁ
by magic-capsule (2010-02-01 21:29)
かみさまさんへ
何でも、記事にしたいところですが、危険を伴う重要部品の分解組立の記事は、どうしようか悩みますねぇ・・・載せるべきか、
用意してあるのは、夏冬タイヤ交換、スタッドボルト交換。
by magic-capsule (2010-02-01 21:34)
外した後の保管場所が・・・作業中、腰を大事にしてくださいね
by ガンボバ (2010-02-28 04:54)
ガンボバさんへ
シートは、サードをたてて、セカンドは、かさねてで、意外と場所は、小さくなったように思いますが、ず~っと置いておくのは、確かに場所とります。
最初は、1日はずしに、挑戦してくださいよ~
運ぶときは、助手をお願いしましょう。
by magic-capsule (2010-03-02 22:57)
MPVのセカンドシートを取り外したく、ネット検索しましたが、他の方のブログでは、半端な? ものばかり。
でもやっと、丁寧なこれを見つけました。 大変よく解りました。
これを参考にやらせていただきます。
ありがとうございます。
by watanabe (2018-04-15 10:22)